SONYのデジカメでE:62:10のエラー発生 -> わずか30秒で復活してしまった話
2013年の春に発売された、SONYのデジタルカメラDSC-WX300。

画素数は総画素2110万、有効画素1820万
光学ズーム20倍 標準バッテリで500枚撮影可能
顔検出/スイングパノラマ/スマイルシャッター
そして、Wi-Fiを内蔵しているので、ネットワーク経由で写真データの転送が可能という
色々機能満載のコンパクトデジカメです。
すでに発売が終了されているので、後継機種としてはDSC-WX500が
新品で購入可能のモデルになります。

私が入手したのは、故障しているためジャンク扱いだったDSC-WX300。
送料込みで3000円強というお値段でした。
故障の内容は「電源投入時にエラーが出ます」としか表記されていなかったのですが、
DSC-WX300が到着して電源を投入したら、まさに
「電源を入れなおしてください」
の表示が出るエラーでした。
なるほど。
そして、「電源を入れなおしてください」の下あたりをよ~く見てみると
E:62:10
のエラー番号が表示されていました。
「あ、このエラーは、、、、、いけるかも!?」
ちなみに、この「E:62:10」のエラーコードについては、
SONYのWebサイトでは次のように説明されています。
------------------------------------------------------------
「E:61」、「E:62」、「E:91」、「E:92」で始まるエラーコードが表示される場合、
本体の電源を切った後、バッテリーを取り外し、約1分後に再び取り付けて
電源を入れてください。
症状が改善されない場合は修理が必要です。
お買い上げの販売店へご相談いただくか、以下のページから修理を
お申し込みください。
詳しくは各製品のヘルプガイドの「フォーマット」をご確認ください。
ヘルプガイドは以下のページからも参照できます。
カメラ本体を修理にお出しいただく際は、カメラ本体とバッテリー、
バッテリーチャージャー(充電器)を一緒にお出しください。
------------------------------------------------------------
つまり、修理に出しなさい、ということですね。
ところが、この手のエラーは、
「ある手法」
を使って解消させることが可能な場合があります。
ですから、実験してみました。
電池の蓋を開ける
電池を抜く
処置開始!
・・・30秒後
電池挿入
電源ON
ウィーーーーーーーン
ウィーーーーーーーン
見事に、エラーが出ること無く
DSC-WX300の撮影画面が表示されました(^o^)v
デジタルカメラのような精密機器の場合、保証期間内であれば
メーカー修理に出してしまったほうが安心でしょうね。
でも、保証期間外だと1万円以上の修理費がかかる場合があるし、
場合によっては買い直したほうがいいようなケースもあります。
そんなとき、私のとった「ある手法」を実験してみるのもアリだと思います。
その、「ある手法」とは、、、
カメラを叩く
以上
「え~、それだけかよ~~~~」
と思うかもしれませんが、これだけで直ってしまう「場合もある」んです。
カメラを叩くといっても、ハンマーで叩いちゃいけませんよ!(笑)
私の場合は、電池を抜いて、レンズのついている位置の底の部分を
手のひらに強めに叩きつける感じで5回ほど。
これが終わったら、電池を入れて電源をONにする。
時間にして30秒ほどでエラーが解消されてしまったんです。
デジタルカメラの場合、「デジタル」という名前がついていますが、
中身はモーターとギアでレンズの伸び縮みを制御しているアナログ式。
ですから、強い衝撃を与えるとギアが正常に噛み合わなくなったり
内部で欠けた部品がギアに挟まったりして動かなくなることがあります。
ですから、落下は厳禁。
落下しても衝撃を吸収してくれるようなケースに入れて持ち歩くことも効果ありです。
もし、この手順でエラーが解決できなかった場合は、別の原因でエラーが出ているかもしれません。
修理に出すか、買い直しをしたほうがいいかもしれません。

画素数は総画素2110万、有効画素1820万
光学ズーム20倍 標準バッテリで500枚撮影可能
顔検出/スイングパノラマ/スマイルシャッター
そして、Wi-Fiを内蔵しているので、ネットワーク経由で写真データの転送が可能という
色々機能満載のコンパクトデジカメです。
すでに発売が終了されているので、後継機種としてはDSC-WX500が
新品で購入可能のモデルになります。
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私が入手したのは、故障しているためジャンク扱いだったDSC-WX300。
送料込みで3000円強というお値段でした。
故障の内容は「電源投入時にエラーが出ます」としか表記されていなかったのですが、
DSC-WX300が到着して電源を投入したら、まさに
「電源を入れなおしてください」
の表示が出るエラーでした。
なるほど。
そして、「電源を入れなおしてください」の下あたりをよ~く見てみると
E:62:10
のエラー番号が表示されていました。
「あ、このエラーは、、、、、いけるかも!?」
ちなみに、この「E:62:10」のエラーコードについては、
SONYのWebサイトでは次のように説明されています。
------------------------------------------------------------
「E:61」、「E:62」、「E:91」、「E:92」で始まるエラーコードが表示される場合、
本体の電源を切った後、バッテリーを取り外し、約1分後に再び取り付けて
電源を入れてください。
症状が改善されない場合は修理が必要です。
お買い上げの販売店へご相談いただくか、以下のページから修理を
お申し込みください。
詳しくは各製品のヘルプガイドの「フォーマット」をご確認ください。
ヘルプガイドは以下のページからも参照できます。
カメラ本体を修理にお出しいただく際は、カメラ本体とバッテリー、
バッテリーチャージャー(充電器)を一緒にお出しください。
------------------------------------------------------------
つまり、修理に出しなさい、ということですね。
ところが、この手のエラーは、
「ある手法」
を使って解消させることが可能な場合があります。
ですから、実験してみました。
電池の蓋を開ける
電池を抜く
処置開始!
・・・30秒後
電池挿入
電源ON
ウィーーーーーーーン
ウィーーーーーーーン
見事に、エラーが出ること無く
DSC-WX300の撮影画面が表示されました(^o^)v
デジタルカメラのような精密機器の場合、保証期間内であれば
メーカー修理に出してしまったほうが安心でしょうね。
でも、保証期間外だと1万円以上の修理費がかかる場合があるし、
場合によっては買い直したほうがいいようなケースもあります。
そんなとき、私のとった「ある手法」を実験してみるのもアリだと思います。
その、「ある手法」とは、、、
カメラを叩く
以上
「え~、それだけかよ~~~~」
と思うかもしれませんが、これだけで直ってしまう「場合もある」んです。
カメラを叩くといっても、ハンマーで叩いちゃいけませんよ!(笑)
私の場合は、電池を抜いて、レンズのついている位置の底の部分を
手のひらに強めに叩きつける感じで5回ほど。
これが終わったら、電池を入れて電源をONにする。
時間にして30秒ほどでエラーが解消されてしまったんです。
デジタルカメラの場合、「デジタル」という名前がついていますが、
中身はモーターとギアでレンズの伸び縮みを制御しているアナログ式。
ですから、強い衝撃を与えるとギアが正常に噛み合わなくなったり
内部で欠けた部品がギアに挟まったりして動かなくなることがあります。
ですから、落下は厳禁。
落下しても衝撃を吸収してくれるようなケースに入れて持ち歩くことも効果ありです。
もし、この手順でエラーが解決できなかった場合は、別の原因でエラーが出ているかもしれません。
修理に出すか、買い直しをしたほうがいいかもしれません。
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